こんばんは、Saoriです。
前回で一通りの流れは書きました。
今日は私が実際行ってみて感じたこととかを。
まずタイトルのボランティア休暇っていうのなんですけど、私の会社にはそういうのがあって、申請をだせば有給処理になるんです。
結構ある会社も多いみたいです。
今回本当に行こうと決心できたのもこれがあったからというのも大きかったです。
やはり会社全体でそういったところにサポートがあるのはとてもいいことですよね。
ただせっかく制度があっても使ってない、知らない人も結構多く、私の周りでも使ってる人は全然おらず、珍しすぎて行くと言ったときは、上司も色んな人に申請方法とか聞いてくださったみたいです笑
年次が浅かったり若かったりすると
フットワークはあってもベテランの方ほど仕事も落ち着いておらず中々金銭的にも余裕がなかったりしますが、私は自分自身が成長できるなら、使える制度などはどんどんフル活用したらいいと思っています。
なので、来年から新卒のみなさん、もしくは既にお勤めの方、一度会社を、仕事だけしてお金をもらう場所、だけではなくどんな制度がありそれは何の意味があってあるのかという視点でみるのもいいかもしれないですネ🌸
多分理由があるからその制度があるんだと思いますし🙃
好奇心もっていこう!!!
で、ボランティアって終了時間とか大体で、こう、かちっと決まったものではないんですね。
2日目私たちは後発のその・かわべ地区で
割と帰りのバスがシビアになってきてしまって
サテライトに帰ってきた時点で15時くらいで他のチームもまだまだ帰ってきてない感じでした。(16時半のバスが関西行き最終)
サテライトから本部までは同じ地区全員で帰るので全チームが帰ってくるまで待機になるんですが、あちらの方に車で本部まで送っていただけることに😭😭
さらにまた本部から駅までもシャトルバスを電車に間に合うようにだしていただけることになり、最終的にはご迷惑をおかけした上、こちらが助けられてしまう形に、、。
(しかも結局本部着いてバス発車待ってる間同じ地区の方もぎりちょんで帰ってこれてた😭)
本当に申し訳なかったですが、みなさん快く
わざわざ来てくれてありがとうねー!!
またきてねー!
っておっしゃってくださってもう本当に人の繋がりというかあったかい気持ちで胸がいっぱいになりました。
現地の方のご厚意もありバスにも間に合いましたが
帰宅日もボランティアをして帰る方は時間に余裕を持っていったほうがいいと思います😂!
そして、今回ボランティアに行ってみて
一番最初の記事にも書きましたが
今の時代毎日毎日目まぐるしくニュースが入れ替わり、日々新たなことが報じられますが
報道の終わりが災害の終わりではないんだと痛感しました。
月並みな言葉でしか言い表せませんが、想像以上に復興って難しいんだなと。
まだまだまだまだ、家は骨組みはむき出しガラスはなく、田んぼには雑草が、
ボランティアセンターの方がおっしゃっていたことなんですが
被災地の方は我慢して我慢して我慢しかない生活、口で頑張れというよりもやっぱり、実際に足を運んで復興をお手伝いしていただく方が
まだまだだな!と気力になると思います
と。
オリエンテーションの時も
なによりもみなさんの笑顔が一番の元気の源です
と。
私は本当に本当にボランティアに行って良かったです。
同じチームの方も様々な職業や事情があってこられている方がいましたが、みなさん本当に良い方たちばかりで色んなお話ができとてもいい経験にもなりました。
今まで書いてきた通り、
ボランティアの為の支援などもたくさんあります。
そんなに難しいことではないです。
よかったらふらっとでも1日でもいいので
行ってみてください。
行ってみた!とSNSで呟いてくれても嬉しいです、ノミみたいに小さな影響力かもしれませんが身近な周りの輪に広がっていけばいいなと思います。
今回、災害に限ったことではなく
報道ではなく、ありのままを自ら学んで知るというのは大切なことだと思いました。
長くなりましたが、
次からはまた美容について更新しますね。💄