常々草w

若者による若者のための美容ブログと日常

どん兵衛の執念

 

 

 

昨日数年ぶりにどん兵衛のうどんを食べました。

 

 

 

 

関東風はどんな味かなー

そもそも関西風ってどんな味やっけなー

 

 

 

と、久々に食べるどん兵衛に少し胸を躍らせながらお湯を流し込み5分待ち、

(あれこれ、もしさおりがカップラーメンを作り方を書いたr..?)

 

 

 

 

12時22分いざオープン

 

 

 

 

 

 

見た目は記憶通りのどん兵衛

 

 

 

 

 

 

私が驚いたのはその揚げの味です。

 

 

 

たっぷりと出汁を吸い込み、よもやインスタントとは思えないほどのしっかりした噛みごたえ。

 

 

 

 

 

たかだか100円ちょっとの数多あるカップ麺。

原価やコストなぞ、しれているでしょう。

 

 

 

 

そんな中でも1970年のどん兵衛爆誕から改良に改良を重ね、麺もさることながら、揚げや出汁すらも妥協せず他社との競合というよりは自社を究め続け、カップ麺業界を牽引してきた日清の意地を感じました。

 

 

 

 

 

 

 

カップ麺を手にとる理由は様々、

しかし多くは

パパッと済ませたい

安い

など、ある種人間の妥協が混沌としていると思います。

 

 

 

 

 

そんな理由で手に取られたカップ麺、

妥協しようと思えばできる、そんな中でたった3分5分の世界でも妥協しないクオリティを突き詰め、提供してくる日清、もとい昨今のカップ麺業界。

 

 

 

 

きっと色んな研究者技術者企画の方があーでもないこーでもないと、何度も試行錯誤した結晶なんだろうな。

 

 

 

 

 

そんな風な姿勢が、妥協しなくても

あ、今日無性にカップ麺食べたい

という選択肢すらも新たに生みだしたのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

そんな風に何気ないものでも技術の結晶を頂いてると思うと、自然とごちそうさまでしたが口からこぼれ落ちますよね。

 

 

 

 

どん兵衛様ごちそうさまでした。