こんにちは、Saoriです
先日友達とご飯に行ってふと美白の話題が出たときに、
美白を考えているけれど、成分がこわい
とのことでした。
なるほど、確かに。
私たちぐらいのハタチそこそこの年代って
保湿とかはまあしっかりしていても
美白となると若いのもあって効き過ぎるイメージがあるのかなと。
そして敏感肌とおっしゃる方も多いし余計に怖いですよね。
そこで今日は美白とは何かを理解する回にしました。
一概に美白有効成分と言ってもアプローチする部分は違うので効果も様々。
まず、美白とは一体何か。
肌にはメラニンという色素があります。
紫外線などを浴び、このメラニン(黒色の細胞)が増えることで肌が黒くなります。いわゆる日焼けです。
そして、通常であれば肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)で戻っていくのですが、それが部分的にメラニンが残ってしまい作られ続けることでシミ、そばかすとなります。
そして、メラニンは何もないところから作られる訳ではありません。
メラノサイト、というところで作られます。
簡単に言えばメラニンの工場です。
この司令塔がメラニン工場を動かし続けることでメラニンが余計に作られ続けてしまいます。
美白有効成分とは
このような、
チロシナーゼの過活動を抑制したり
メラニンを分解促進したり
メラノサイトを無色化したり
メラニンをつくれという司令を抑制したり
します。
そうすることで、メラニンやメラノサイトが減り肌が白く明るくなっていきます。
これが美白ということです。
こういった上記のアプローチが成分によって違います。
これが美白といっても効きどころは様々、ということです。
次回の美白回ではその一般的な成分が
どういったアプローチなのか書きますね🌟